学校ブログ

梅雨明け前ですよね

 梅雨の晴れ間とはちょっと違う感じがします。まだ雨が続いているイメージはありませんが、本当にいい天気です。

 そんな中、外から楽しそうな声が...。

 もう少し、近づいてみると。

 手に持っているのは加工したペットボトル。加工した自作の水鉄砲で涼んでいます。真剣な表情で加工する様子...。

 子どもたちは楽しみを生み出す天才です。

7月になりました

 日差しは強くないのに蒸し暑い日でした。急な蒸し暑さで体調を崩さないか心配になりますが、やはり子どもたちは元気です。

 5年生は宿泊学習の事前学習です。施設の写真を見ながら、確認を進めています。イメージができるといいですね。

 3・4年生が海の中の絵をかいていました。上手だなぁと感心しました。

 6年生は英語の学習です。乗り入れ授業で中学校の英語の先生が来てくれてます。みんな必死になって、英文を聞き取っています。聞き取れたのか、ニコニコしている人もいますが、目が点になっている人も...。頑張って!

 最後に私の姿を見つけた金魚たちです。金魚玉です。

 

6月も終わります

 はやいもので6月も今日で終わりになります。来週は7月。そして、3週間ちょっとで夏休み。そんな6月の最後、学校では...。

 図工室に行って見ると。

 きっと5年生が準備を進めている宿泊学習の準備だと思います。今のところ、天気予報は曇りです。予定している活動ができそうです。

 6年教室では社会科の学習をしていました。歴史分野の学習で、大化の改新後の日本を調べてまとめたようです。みんな黙々と自分の学習を進めています。すごい集中力です。

 3・4年生が先日の震災学習列車の学習をまとめていました。個人新聞を作っているようです。下書きをして、先生に見てもらっています。こちらもたくさんの資料を見ながらひとりひとりが自分のまとめに取り組んでいて、素晴らしいです。出来上がりが楽しみですね。

 理科室のメダカの水槽をのぞくとメダカたちが寄ってきます。近くの水槽の金魚たちも寄ってきます。「エサくれるの?」と訴えかけてくる魚たち。あげたくなるのですが、あげすぎはよくないので私は我慢です。先日生まれたメダカの稚魚は全部で10匹ほどになりました。最初に生まれた稚魚は他と比べるとだいぶ大きくなりました。

梅雨の青空

 梅雨ではありますが、大変きれいな青空で、山の緑が私の視力を回復させてくれそうです。

 各学年の子どもたちは登校してすぐに自分の学級の農園に水やりを行います。先日、みんなで植えたマリーゴールドにも水をあげてお世話をしてくれます。ありがとう!

 毎朝子どもたちがお世話している作物も大きくなり、収穫が楽しみになっています。これからの暖かい時期にどれだけエネルギーがたまるのか、楽しみです。

 理科で観察しているホウセンカは実験中のようです。

 イチゴは結構実がついています。ちょっとずつ赤くなっているようです。

 ジャガイモは白い花が咲いていました。何個ぐらい収穫できるのでしょうか。

 ニンジンは元気に育っているようです。土の中が見えないのが残念です。

 アサガオも順調に育っています。まだ、背が低いのですが、ツルを絡ませる支えが付きました。

 ミニトマトも花の咲いた人が出てきたようです。朝にニコニコしながら子どもたちが教えてくれました。昨年、実がついたとたん、カラスに狙われたので、防御用ネットもスタンバイしています。

 日光を浴びながら、植物がすくすくと生長する中、子どもたちも元気に遊んでいます。

他人を見つめる 自分を見つめる

 東北地方も23日に梅雨入りしたとのこと。今日も曇り空が多かったものの、雨は降りませんでした。ただ、学校の中では梅雨を感じる風景が...。実は小本小学校、梅雨時期は水浸しになり、カビルンルンな状態になります。それを防ぐために、校舎のいたるところで扇風機と除湿器が大活躍します。それでも、ひどいときには日に何度も用務員さんがモップをおしてくれます。ということで、今年度も活動を始めました。

 さてさて、そんな風景に梅雨を感じながら、ホールでは児童会が進める「心の花運動」が始まっています。子どもたちが友達に感謝しているところや友達のいいと思うことを花にして、貼り付けます。他人のいいところを見つけられること、そして、認められること、さらに、伝えられることはとても素晴らしいことです。その取り組みを児童会が中心になって進めています。私は、この運動を盛んにしながら、ぜひ、みんなが自分の心にも花を贈ることができるようになってほしいなぁと思っています。