2024年3月の記事一覧
子どもたちの安全を守る
昨日、宮古市の菊地電子工業さんが来校しました。ロータリークラブさんと協賛して、新1年生に『ピカイチぬぐい(防災拭い ピカピカの1年生編)』を寄贈したいとのことで届けていただきました。「交通安全の知識」「不審者への安全対策」「災害時の避難方法」「ウイルス感染対策」について、まとめた手ぬぐいです。来年も楽しい1年になることを願っています。そのために、自分の身を守る力を身につけさせたいですね。菊地電子工業さん、ロータリークラブさん、ありがとうございます。
春はお別れの季節
今年度の定期人事異動にかかわる先生方とのお別れの会である離任式が行われました。子どもたちにとって、とても寂しい日です。児童代表のあいさつはとても立派でした。私が考えるあいさつよりも立派でした。それほど、先生方との思い出が感じられる言葉でした。担任の先生との別れに涙を流す子どもたちもいました。私たちにとっても、子どもたちにとっても出会いと別れ、そして、一緒に過ごした思い出は大きな意味をもつ場合があります。この「出会いと別れ、そして、ともに過ごした思い出」が、みんなの幸せで豊かな人生につながりますように....。
先日、雪の解けた校庭の写真を載せたとたん、校庭が真っ白になりました。びっくりしました。
校長室から見える風景が...
卒業式から4日経ちました。ふと外を見ると、景色が....。ちょっと前まで子どもたちが大喜びで雪遊びをしていた校庭でしたが。
ほんの数日で校庭の雪は消え、大雪が降った名残があるのは。
だいぶ少なくなってきました。どうやら、天気予報では明日は1日中、雪マークでありますが、大雪にはならないのでしょうね。春はもうすぐのようです。4月まで更新しないつもりではおりましたが、着実に閲覧カウンターは増えているため、思わず更新してしまいました。
令和5年度 第77回 卒業証書授与式
いよいよ、今日は卒業証書授与式です。玄関を入ると、子どもたちが作ってくれた飾り付けが出迎えてくれました。
6年教室では卒業生を学級担任の力作が出迎えました。
卒業式を前に下級生たちの教室からはいつもより大きな声の歌声が聞こえます。
いい卒業式にしたいというたくさんの思いに包まれて、卒業証書授与式は始まりました。下級生たちはいい卒業式に向けて、その力を200%出し切ったというほどのがんばりでした。そして、卒業生も小学校生活の締めくくりにふさわしい臨み方でした。とても素晴らしかったです。卒業生・在校生ともに、4月からのがんばりが楽しみで仕方ありません。
令和6年度の小本小学校の始業式は4月4日(木)です。それまで、ブログの更新は多分ないかもしれません。新年度もよろしくお願いいたします。
今日は修了式
今日は修了式が行われ、1~5年生は修了証書を手にしました。どの子も今年のがんばりと来年に向けた決意を表そうという気持ちが座り方、立ち方、返事に表れていました。今年のがんばりの成果ですね。また、代表になった子どもたちも立派でした。来年も大活躍する予感しかしません。
明日はいよいよ6年生の卒業式です。入学して6年。本当に大きく成長しました。
卒業式の準備もできました。小本小学校のみんなで令和5年度最後の授業に臨みます。
今年度ラストの外国語学習
10月から来ていただいているALTの先生との外国語学習は本日が最後となりました。また、来年度の後半に来てくださるそうです。低学年・中学年・高学年に分かれての学習をしました。どの授業もとても楽しそうな笑顔が見えます。本当にありがとうございます。小学生からこのように英語に親しんだら、きっと英語が好きな子どもたちが増えるはずですね。
残りあと3日
卒業式は今週の金曜日です。今日学校では、卒業式の予行練習が行われました。1時間ほどの練習でしたが、低学年の子どもたちも頑張っていました。真剣な気持ちが表れていました。呼びかけの声も立派です。合唱も呼びかけも自信をもっていきましょう。卒業生にとって最高の式にしましょう。
練習後には、各学年の読書の目標冊数を達成した人への表彰がありました。表彰は各学年を代表して、一番本を借りた児童でした。今年度の図書委員長から賞状を受け取りました。
その他に、今日は3年生の児童が2年生の児童に説明会を行いました。先日放流した鮭の稚魚をお世話したことについてです。3年生が先生と相談して、「自分たちが学んだことを来年お世話する2年生に教えよう」となったそうです。そのために、3年生はすごく丁寧に記録をとったようです。緊張しながらも、伝えたいことは話すことができたとのこと。ありがとう。こうして、教えてもらったことを来年は新3年生が引き継いでいきます。
3月11日がやって来ました
朝学習の時間に放送で13年前に起こった出来事を伝え、そのあと、各学級で改めて東日本大震災について、学習を行いました。
そして、午後には『3.11追悼のつどい』が開かれ、全員で海に向かって、追悼の祈りを捧げました。震災の時に小さかった中学生と震災後に生まれた小学生。震災について、感じることに差はあるかもしれませんが、思いは同じであることは伝わってきます。
そのあとに、子どもたちが書いたメッセージ入りの風船を飛ばしました。風船には、能登半島地震についての応援メッセージや小本の未来を願うメッセージがありました。その自分の思いをみんなで空に届けました。
風船は空高く上がり、見えなくなりました。子どもたちが飛ばしたメッセージを叶えるのは、これからを生きる子どもたちです。メッセージに書いた思いを忘れずに、地域を担う大人に成長してくれればと思います。
願いを込めて パート2
月曜日の『3.11追悼のつどい』に向けて、他の学年でも準備を進めているようです。メッセージを見てみると、子どもたちの様々な思いがたくさん詰まっています。ぜひ、その思いを実現できるような大人を目指して、成長していってほしいと思います。私たちも一生懸命応援しています。
願いを込めて
今日、6年生は11日の『3.11追悼のつどい』の時に使用する風船にメメッセージを書きました。当時の小本を振り返りながら、復旧ではなく、復興のために、どんな小本になってほしいかを考えながら、一生懸命メッセージを書いていました。他の学年はこれから書くようです。
放課後には最後の委員会活動が行われました。6年生にとっては最後の活動です。下級生からのお礼の言葉と6年生からのメッセージが交わされました。