学校ブログ

おもちゃランド

 2年生が準備したおもちゃランド。そこに、1年生を招待して楽しんでもらおうと、1年生と2年生の交流学習が開かれました。2年生の子どもたちは大変威勢のいい、お祭りの出店の勢いで1年生を誘います。1年生も迷いながら、遊びます。2年生、1年生を笑顔にさせる声がけも上手です。1年生も楽しそう。

 たくさんのおもちゃを作った2年生。とても素晴らしい出来でした。

ふるさと給食

 今日は岩泉町のふるさと給食。メニューは「松茸ご飯」「龍泉洞黒豚の豚汁」「豆腐の田楽風」「小本浜わかめのふるさと野菜和え」「岩泉りんご」「龍ちゃん牛乳」です。調味料と加工された職員以外は岩泉の食材とのこと。

 海のものから山のものまで、岩泉ならではのメニューです。今回、小本小では「ふるさと給食」の日に1年生の保護者を招いた給食試食会を実施し、1年生の子どもたちの給食の様子を見ていただく機会としました。子どもたちはかなり緊張していたようで静かな給食となりましたが、モリモリと給食を食べていました。

 他の学年も笑顔がたくさん見られました。そんな中で少し曇った表情の子どもも。どうやら、聞いてみるとキノコは苦手らしいです。職員の中にもキノコは苦手という人もいましたが、こちらは「これはイケます。」と笑顔でした。

 岩泉の食材を使った給食の力は大きく、おいしいという感想をたくさん聞くことができました。美味しい給食でした。ごちそうさまでした。

いのちを守る と 1年生秋祭り

 11月5日に岩泉町の津波防災訓練があります。それに合わせて子どもたちも地震の後の学校を確認しました。

 地震が起こると学校では防火扉が閉まります。私自身も避難訓練は子どもの頃から何回も行ってきました。避難行動はしっかりできるはずです。しかし、実際に地震が起こって避難する場面で、「あれっ?」と思った記憶がよみがえります。防火扉の前に行ったときにあるべき階段が見当たらず、「外に出る道を間違えた?」と一瞬焦った記憶です。それまでの訓練で防火扉が閉まった景色を見ていなかったためです。

 いのちを守るために、実際を想定することは非常に大切なのだということを今日子どもたちは確認しました。

 それから、今日は1年生が秋祭りを開き、おもとこども園の年長組さんを招待しました。

 年長組さんの子どもたちが来ると、1年生の子どもたちのテンションは急激に上がりました。普段は小学校の中で一番の弟・妹の1年生ですが、急に元気なお兄さん・お姉さんになっていました。教室で秋祭りを開催した後は、弟・妹たちの手を引いて、学校を案内しました。堂々と案内しながら、いろいろ教えています。春からもよろしくお願いしますね。

トヨタ・リモート工場見学

 今日は大変いい天気です。山もますます黄色や赤の色が増え、秋の深まりを感じさせてくれます。

 そんな中、5年生は社会科見学をリモートで行いました。改めの科学の進歩に驚きます。トヨタ自動車東日本株式会社の本社である宮城大衡工場の担当の方とリモートで結びながら、始まりました。

 工場の説明や自動車製造の流れなどを説明し、最後には子どもたちの質問に答えていただきました。事前に質問を準備していたのですが、中には詳しい説明でたくさんわかってしまい、質問できなかった子もいたほど、情報量もりだくさんのリモート見学でした。

 子どもたちは真剣な表情でメモをとります。

 終了後に、子どもたちから感想を聞くと、7,000台もの自動車が専用船で運ばれていくことや自動車の色の種類が160種類もあることなど、驚くことがたくさんあったとのことです。世の中には私たちの知らないことがいっぱいあります。

学習発表会が終わって、次は...

 学習発表会が終わりましたが、小本小学校には2学期中に大きな行事がまだあるのです。

 それは、七頭舞・七ツ舞発表会。夏から始まった練習期間も、あと1カ月ほど。徐々に気持ちを切り替えながら、取り組みに熱が入り始めているようです。

 中野七頭舞組は、低学年と高学年に分かれて練習をしています。低学年は3年生が引っ張ります。

 高学年は役割ごとに分かれての練習です。

 大牛内七ツ舞組はみんなで練習します。今日はすこし補充練習をしている子もいました。

 これから、本番まで6年生がどれだけ引っ張っていけるか、楽しみです。学習発表会のように見ている方に感動を届けられる舞を踊ってほしいと願っています。

 保健室前にこんなコーナーが。どうやら、小本小学校保健委員会のマスコットキャラクターである「わにおじ」君の本や紙芝居を保健委員の子たちが作ったようです。

 子どもたちが出すアイディアって、素晴らしいですね。

ニンジンは...

 3・4年生は以前から地域の産業の一つである農業について、農家の方に教えていただいています。

 ブロッコリーの収穫を体験させていただき、23日にはニンジンの収穫体験をさせていただくため、出かけました。ところが天候の関係で収穫することはできませんでした。これも、自然相手の産業ではよくあることです。子どもたちにとってはその難しさを学ぶこともいい経験です。そのかわりに、ニンジンの袋詰め作業を体験させていただいたようです。

 収穫されたニンジンは機械の力でみるみるきれいになっていきます。

 そのニンジンを袋詰めします。同じ袋に詰めたニンジンの重さが1番だった子には大根のお土産があるとのことで、子どもたちの間には熱い空気が流れます。

 詰めたら、袋の口を閉じます。

 そして、シールを張るようです。

 子どもたちにとってはすごく貴重な体験です。袋詰めをした商品を持った時のこの笑顔に見える喜びが仕事にも大切なこと、そして、その重み以上の大変さもあることを知って、自分の将来に向かっていけるといいなぁと思う集合写真でした。子どもたちのために、これまでたくさん準備をしていただきました。おかげで多くのことを学ぶことができたと思います。ありがとうございました。

振替休日後の小本小

 月曜日・火曜日と振替休日をいただきました小本小学校。水曜日から始まる今週にちょっと違和感を感じながら、学校生活再開となりました。3・4年生は午前中にニンジンの収穫作業に出かけましたが、そのお話は後日に載せたいと思っています。

 学校には芸術の秋の雰囲気が漂っています。町民文化展に出品する作品が準備される中、まだ、廊下には子どもたちの作品があります。趣がある6年生の水墨画、3・4年生は図工でサークルステンドという作品をつくっているようです。2年生の作品もならんでいます。さて、町民文化展ではどのような小本小の子どもたちの作品が展示されるのか、楽しみです。

学習発表会

 雨が降りそうな予報だったのですが、雨も降らず、そして、160人以上の皆様に来場いただき、令和6年度小本小学校学習発表会を無事に終えることができました。人でいっぱいになった体育館で子どもたちは「緊張する~。」と言いながらも、練習の成果をしっかりと見せることができました。

 1年生の開会の言葉からはじまり、1・2年生の「みんなでつくろう!みんなのスイミー!!」、3・4年生の「命の道 牧庵鞭牛物語」、5・6年生の「グスコーブドリの伝記」、最後に3~6年生の合奏と全校合唱。

 最後は全校児童がステージに上がっている中、6年生が学習発表会に込めた思いを伝えながら会の終わりを告げました。6年生が全校をリードしたとてもいい発表会でした。そして、全校児童がみんなが頑張った会になりました。お疲れさまでした。

 子どもたちの頑張りを見に来ていただきまして、ありがとうございました。

 最後にアクセスカウンターが10000を超えました。ありがとうございます。次は20000を目指して、更新を頑張ります。

明日は学習発表会

 子どもたちは明日のための最終確認をし、準備万端です。

 そして、5校時終了後、高学年が会場の準備をしました。どの作業をするかも、その場で立候補してドンドン決まっていきます。本当にすばらしいです。準備の方もあっという間に行うことができました。あとは、たくさんのお客さんに来ていただくだけです。子どもたちのがんばる姿をぜひ見てください。お待ちしています。

 アクセスカウンター9990です。あと少しっ!

今日の小本小

 日常の学習も行っていますが、やはり学習発表会の練習に力が入っているようです。今日もリコーダーの音がどこからか、聞こえてきます。体育館に行くと、劇中の演技の確認をしながら、練習をしています。昨日よりもさらにいいものになっている気がします。

 さて、お知らせする機会を逸していましたが、クジラの座席が、また、増えました。今回の作品もとてもいいなぁと思いました。ありがとう。

 最後に、アクセスカウンターが10000に到達しそうです。明日かなぁ。すごくうれしいものですね。いつも見ていただきありがとうございます。