2023年9月の記事一覧

勉強頑張っています

 本日は「中秋の名月」ということですが、きれいな満月が期待できる空です。そんな中、子どもたちは一生懸命勉強に取り組んでいます。午前中の教室の様子です。

 1年生は、カタカナの勉強をしていました。「コ」と「サ」を覚えました。

 2年生はタブレットを使って勉強をしていました。どうやら、教室の中の四角形を探して撮影し、自分の見つけた四角形を先生に送っていました。使いこなしています。

 3年生はホールにいました。何をしているのか、不思議に思えましたが、教室にもどって話を聞くと、「円」の学習でした。

 4年生は今年度最後の毛筆指導をしていただきました。なかなかバランスが難しい字ですが、教えていただきながら、一生懸命取り組んでいました。授業が始まる前に、難しさと今日がんばることを私に話してくれた子もいました。今日はどうだったかな。

 5年生は読み方が難しい熟語です。交代で「これは難しいぞっ」と思う熟語を黒板に書いて、出題しあっていました。出題者はニヤニヤしながら出題し、回答者もニヤニヤしながら手をあげていました。「これは読めないでしょ。」「知ってるんだよ。」という心の声が聞こえてきそうです。

 6年生は歴史の勉強です。織田信長について勉強していました。とても真剣な表情です。そして、6年生教室にはこのようなカレンダーが。

 最後の1年。折り返しなんですね。→「折り返しちゃダメだよ。そのまま進まなきゃ。」(担任談)

 はまなす学級です。それぞれの課題について、しっかりと取り組んでいます。真剣な表情でじっくり考えます。

 たいへんながながとお付き合いありがとうございました。9月29日午前中でした。

3・4年生、牛の勉強をしに行く

 大牛内地区にある山崎牧場さんにご協力いただいて、3・4年生が乳牛の勉強をしに行きました。最初にミルクを搾る機械などのことを教えていただきました。

 そして、牛について、教えていただきました。重さや模様の話、爪の話など、初めて知ることがいっぱいあって、興味津々です。

 人懐っこい牛たちは大変かわいいのですが、やはり大きいので、子どもたちもおっかなびっくりです。すごく撫でたいのですが、怖い。そーっと、手を近づけていって、もう少しのところまできて急いで触って手を引っ込めるので、牛たちもビックリ。驚かしてごめんなさい。

 子どもたちのテンションがあがったのは、子牛。「子牛の口元に手をやると、指を吸われるよ。」と言われて、やりたいけど怖がる子どもたち。でも、一人の女の子が成功するとどんどんチャレンジ。牛には下の歯しかないことを実感。生まれて10日の子牛の可愛さには誰もかないません。

 そして、みんなでエサやりの時間です。片手でエサをつかみ、牛の口元に持っていく子が多い中、ズボンも服も草まみれになりながら、たくさんエサを抱えて、牛たちにプレゼントする子も。素晴らしい働きです。

 最後には質問コーナーを開いていただき、子どもたちはたくさんの質問をして、いっぱい勉強しました。お忙しい中、見学に対応していただき、ありがとうございました。とても楽しく勉強することができました。

人権ブラインドサッカー教室

 5・6年生対象で「人権ブラインドサッカー教室」が開かれました。法務局の方、人権擁護委員の方をはじめ、コルジャ仙台・グルージャ盛岡の選手の方、参天製薬の方とたくさんの方においでいただきました。まず、人権についての学習をした後に、視覚障がいの方も出場するブラインドサッカーの体験教室が行われました。本日いらしたコルジャ仙台の選手である鈴木さんは、全日本チームに所属し、世界大会で第2位になった選手でした。最後にしていただいたお話は「目が見えないからかわいそうではなくて、みんなが他人に対して大切にする気持ちを持ち、行動できれば、スポーツだって、日常生活だっておくることができる」ということでした。子どもたちはブラインドサッカーの体験を通して、きっと大切なことを学んだはずです。日常の様々な場面でその気持ちが育ってくれることを期待しています。とっても一生懸命に楽しく活動できた子どもたちなので...。今日もいい勉強ができました。

昨日のことですが、警察音楽隊演奏会開かれました

 9月26日午後に警察音楽隊の方がいらっしゃって、演奏会が開かれました。実は私は出張のため、聞くことができなくて非常に残念でしたが、子どもたちや先生方に話を聞いてみました。

 楽器の紹介や不審者に出会った時の対応、カラーガードを見せていただき、子どもたちが知っている曲を中心にした演奏会だったようです。運動会で練習済みのジャンボリミッキーもあり、張り切って踊りました。楽しさに盛り上がりながらも音の迫力や美しさに感動している子どもたちも多かったようです。ありがとうございました。私は聞けなくて、残念な気持ちでいっぱいです。

もりだくさんの一日

 各学級で取り組んでいる朝の歌「世界で一つのハーモニー」。この曲は学習発表会やステージ発表会で発表する曲です。今日の音楽朝会では並び方を確認して、歌ってみました。子どもたちの歌声っていいですね。まだ時間があるので、これから練習を重ねて、もっと感動的ないい歌声と笑顔を届けてくれることと思います。楽しみです。

 

 2校時~3校時目は小学校・中学校合同の校内ロードレース大会でした。保護者のみなさんにもたくさん応援に来ていただきました。天候は曇りで風も気持ちのいい状態でした。ポツっと雨を感じることもありましたが、降り出すこともなく行うことができました。小学生も中学生も一生懸命走りぬき、全員完走することができました。子どもたちのために学校付近の通行にご協力いただき、地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。たくさんの声援も子どもたちの力になりました。ありがとうございました。午後からは警察音楽隊による演奏会があります。こちらも楽しみです。

涼しくなって

 朝晩の気温がグンと下がり、日中も天気はいいものの爽やかさが感じられるようになりました。それに伴い、学校での表示も...

となり、子どもたちは元気に外で遊んでいます。明日の小中合同ロードレース大会も走りやすい気温であればうれしいです。

 先週までの取り組みだった心の花運動ですが、かなりたくさんの花が咲きました。下級生から上級生に、上級生から下級生に、そして同級生に、たくさんの感謝やいいねが咲いていました。これからもたくさんの感謝やいいねを見つけて伝えてください。ぜひ、ご家庭でもやってみてはいかがでしょうか。

毛筆指導がありました

 今日は、八重樫先生に2校時目・4年生、3校時目・5年生が指導していただきました。どちらの学年も作品ができたら具体的に指導していただきます。

 アドバイスをいただいて、再度一生懸命半紙に向かっていました。いつもよりも何となく目が真剣です。もちろん、いつもも真剣に取り組んでいます。納得した作品をコンクールに出品できるといいですね。

委員会活動がありました

 今日は委員会活動が行われました。

 児童会執行部は学習発表会のスローガンを決めるためにアイディアを出し合っています。みんなの合言葉になるスローガン、楽しみです。

 保健委員会は手洗いソングを収録するための準備。みんなが手洗いをしたくなる手洗いソング、期待しています。

 図書委員会はクイズの景品づくりをしているそうです。詳しいことは私からは言えません。

 放送委員会はハロウィーンアンケートの企画を考えていました。どんな企画になるか楽しみです。

 小本小が楽しくなる活動、ありがとう。

第56回宮古地区小学校陸上記録会に参加

 今年度から宮古地区の陸上記録会に参加するということで、選手になる数は少なくなってしまいましたが、参加校が増えたことにより、たくさんの同級生と競い合う形になりました。天気はちょっと蒸し暑い感じではありましたが、練習の時の暑すぎる状況まではいかない中で、競技にむかうことができました。

 子どもたちはちょっと緊張した表情を浮かべていましたが、今できることをしっかりと出そうと頑張ることができました。自分の目標が達成できた子もいれば、悔しい想いをした子もいたと思います。うれしさも悔しさも私たちにとって大切なエネルギーです。本当に悔しいと思うのは頑張ったから。うれしいと思えるのも頑張ったから。今日はゆっくり休み、疲れをとって、明日は次がんばることを見つけよう。たくさんのがんばりをありがとう。

今日の小本小...

 期間が今週いっぱいの心の花運動。さてさて、今日の開花状況は...。

 かなり増えています。先週は上級生から...が多く見られましたが、今は「低学年から」や「学級内で」が増えています。大変うれしいことです。今日は貼ろうとしている瞬間にも出会いました。ありがとう。

 ちょっとだけ授業にもお邪魔しました。

 1年生は図工の学習です。

 2年生は生活科の学習です。

 3・4年生は体育の学習です。ボールを投げ上げ、2回まわってキャッチするところです。

 5年生は理科の学習です。

 6年生は外国語の学習です。

 勉強も頑張っています。

ホールで

 来週の金曜日まで児童会で、「心の花運動」を行っています。この活動は毎年児童会で取り組まれてきた活動のようです。友達のいいところを見つけることで、感謝の言葉を伝えるとともにみんな仲良くしていければ...と児童会長の竹花さんが話してくれました。

 私たちって、悲しかったり、嫌だったり、どちらかといえばマイナスの感情の方が印象に残りやすいのかもしれません。でも、周りにいる人をよく見ると「いい面」が見えてきます。いい面は意識しないと見つけにくいものなのかもしれません。みんながお互いのいいところを見つけ、感謝を伝える場所はきっと居心地がいい場所になるはず。児童会のとても素敵な取り組みです。

 どんどん花が増えています。今は高学年が中心になって、下級生にも花を咲かせています。来週にはもっと花が咲けばうれしいですね。

今年のプール学習の成果を

 朝活動の時間に1年生と2年生はホールに集合して、プール納めの集会を開きました。2年生からスタートして、一人一人が水泳学習でできるようになったことを発表しました。「面かぶりクロールができるようになりました。」「〇m泳げました。」というようにできるようになったことを嬉しそうに報告したり、「来年は〇m泳ぎたいです。」と目標を話したりする子どもがいて、大きな拍手でお互いのがんばりをたたえていました。最後は来年も頑張るぞーっ!という「おーっ。」の掛け声でしめました。来年も頑張ろう!プールの方も業者による点検が行われ、来年まで長いお休みに入りました。

心とからだの健康を守るために

 心とからだの健康観察の学習でスクールカウンセラーの先生から、ストレスを感じた時にどう対処すればいいのかを、3年生から6年生が教えていただきました。今を生きる大人も子どももストレスがないということはないんだろうなぁと思います。きっと、「ストレスはないよ。」という方はストレスを感じた時に、上手にそのストレスを解消しているのではないでしょうか。どうすれば、ストレスが...ということを教えていただきました。お家に帰ったら、聞いてみてください。上手にストレスを解消して、心とからだを健康に!!

本日の児童朝会は...

 本日の児童朝会では20日に行われる宮古地区陸上記録会の激励会と夏休み中に行われた昭島市との国内交流の報告会が行われました。

 まず、激励会では担当の先生から出場する選手の紹介と競技の説明が行われました。ちょっと緊張した表情を浮かべながらも力強く返事をする選手のみなさんでした。当日は緊張感を楽しみ、力に変えて、全力を尽くしてほしいと思います。私たちもお家の方も小本小のみんなも、そして地域の皆さんもみんなを応援しています。あと1週間を有効に使って本番に臨みましょう。

 次に、昭島市との国内交流の報告会です。参加した4名がそれぞれ国内交流の思い出を話してくれました。たくさんの人と交流したり、他の地域に行って見たり、聞いたり、感じたりしたことは私たちの成長にすごく役に立ちます。今回学んだことをたくさんの人に広げてもらえたらうれしいです。

1年生、いきものとなかよしになる

 1年生は生活科の「いきものとなかよし」の学習で虫捕りをしました。昇降口で出迎えると、「見て~っ。」の嵐。みんな腕を一生懸命伸ばし、虫かごを見せてきます。見せたい気持ちで大興奮。トノサマバッタが一番多かったように思いますが、チョウやコオロギ、ショウリョウバッタの姿も。私の聖徳太子のような技量があれば...と思うくらい、大騒ぎです。本当に虫の大好きな1年生です。

浜の駅おもと愛土館マルシェ

 10日(日)に浜の駅おもと愛土館でイベントがあり、中野七頭舞が披露されて、そこに小学生も出演するかもしれないという情報をキャッチしたので行ってみました。

 イベントはたくさんの人でにぎわっていました。さて、中野七頭舞保存会の出番です。七頭舞は何度見ても迫力があります。今回は大人の中に小中学生各1名ずつ混じった状態で堂々と演舞していました。素晴らしかったです。

 地元のイベントなのに、子どもたちに会わないなぁと思っていましたが、どうやら、子どもたちが所属するスポ少は、どこも試合だったとか。今の子どもたちは土日も忙しいです。みなさん、お疲れ様でした。

着衣水泳(3・4年)

 本日、今年度最後の水泳の授業として、3・4年生の着衣水泳が行われました。まずはいつも通りの活動を着衣の状態でやってみます。水中のものを拾ったり、泳いでみたり。

 一旦、水からあがり、みんなで感想を確認しました。「服が重い。」「クロールだと水の上まで手が上がらない。」などの感想が出ました。

 何か、浮くものがあれば、、、ということで、ペットボトル使って、短時間、体を浮かせておく練習をしました。

 最後に授業で学んだことを確認して、今日の学習は終了です。写真のように「3つのことを覚えて帰ってね。」と約束していました。きっと覚えて帰ったと思います。聞いてみてください。

着衣水泳(5・6年)

 本日、3校時目に高学年が着衣水泳を行いました。経験済みではあるもののやはり服を着た状態で泳ぐのはなかなか難しいようです。「重い...。」という言葉が聞こえてきます。

 服を着たまま、水に落ちてしまった時に、水に浮く方法を試しています。衣服の中に空気をためて浮く。

 ペットボトルを浮き輪がわりに使うことはできないか...。普段自分たちが持って歩く可能性があるのは500ml。500mlだとこんな感じでした。首の後ろ、あごのところ、胸に抱える、いろいろ試しましたが、大きな変化は見られず。

 結果、やっぱりライフジャケットは最強ということに。水辺に行くときはライフジャケットを持って行った方がいいようです。

 ということを学んだ高学年の着衣水泳でした。

 

宮古地区小学校陸上記録会に向けて

 9月20日(水)に宮古地区小学校陸上記録会が宮古運動公園陸上競技場で行われます。昨年までは田野畑村と岩泉町の小学校が参加して、小本小学校の校庭で行われていました。今年度から宮古地区と一緒に行われることになり、会場も変わるということで事前練習に5・6年生が昨日(9/6)行ってきました。1回しか行くことができないわけですが、予報はあまりよくありません。できない種目もあることを覚悟して行ってみると、天候は持ちこたえ、予定どおり練習できたようです。『影響力の強い晴れ人間』がいたようです。ありがとう。

 「陸上競技場はどうだった?」と尋ねると、口々に「走りやすかった。」との答え。「じゃあ、3秒くらいタイム縮まるな。」というと、「...要求が高すぎます。」との答え。タイムの短縮を目指しながら、走りやすいコースで全力を尽くしてくれたら、と思いながら、練習に取り組む子どもたちを応援しています。

認知症講座開講

 こちらも昨日(9/5)になりますが、岩泉町から保健師さんなど3名においでいただき、認知症講座が開かれました。5・6校時に4年生が受講しました。紙芝居や寸劇、体験などを通して、認知症とはどういうものなのか、そして、お年寄りになるとどんなことが不便になるかを学ぶことができました。4年生の子どもたちは年齢を重ねると身のこなしが大変になることや認知症になると物忘れが多くなることを学び、どのように接すればよいのかを考える機会となりました。しっかりと勉強した4年生です。

命を守る着衣水泳

 暑かった夏も終わりの気配を見せ始め、今日の外は雨模様です。小本小は屋内プールなので、今週、着衣水泳を行って令和5年度の水泳学習を終了する予定です。そのトップを切って昨日(9/5)1・2年生が着衣水泳を行いました。服を着たままの水泳はなかなか思ったように泳げないものです。その不自由さを感じながらも服に空気を入れると浮き輪のかわりになることも実感。このようなピンチに合わないような生活をしていただきたいものですが、もしものときに命を守ることができれば、、と思います。みんな一生懸命です。

毛筆指導

3年生と6年生が八重樫先生に毛筆を教えていただいています。自分で作品を書いて、見ていただく形です。朱墨で丸をいただき、次に頑張るところを教えていただきます。たくさん丸をいただけるように集中して取り組んでいます。すごく真剣なまなざし。授業後に八重樫先生にたくさんほめていただきました。

陸上練習も開始

 今日も暑い1日でした。夕方のなっても蒸し暑さは残っていますが、少し日差しが弱くなり、海からの風も吹いてきたので、何とか陸上練習ができました。とはいえ、まだ暑さはあるので、帰宅したらゆっくり休んでほしいです。みんな、頑張っています。