3・4年生、牛の勉強をしに行く

 大牛内地区にある山崎牧場さんにご協力いただいて、3・4年生が乳牛の勉強をしに行きました。最初にミルクを搾る機械などのことを教えていただきました。

 そして、牛について、教えていただきました。重さや模様の話、爪の話など、初めて知ることがいっぱいあって、興味津々です。

 人懐っこい牛たちは大変かわいいのですが、やはり大きいので、子どもたちもおっかなびっくりです。すごく撫でたいのですが、怖い。そーっと、手を近づけていって、もう少しのところまできて急いで触って手を引っ込めるので、牛たちもビックリ。驚かしてごめんなさい。

 子どもたちのテンションがあがったのは、子牛。「子牛の口元に手をやると、指を吸われるよ。」と言われて、やりたいけど怖がる子どもたち。でも、一人の女の子が成功するとどんどんチャレンジ。牛には下の歯しかないことを実感。生まれて10日の子牛の可愛さには誰もかないません。

 そして、みんなでエサやりの時間です。片手でエサをつかみ、牛の口元に持っていく子が多い中、ズボンも服も草まみれになりながら、たくさんエサを抱えて、牛たちにプレゼントする子も。素晴らしい働きです。

 最後には質問コーナーを開いていただき、子どもたちはたくさんの質問をして、いっぱい勉強しました。お忙しい中、見学に対応していただき、ありがとうございました。とても楽しく勉強することができました。