人権ブラインドサッカー教室
5・6年生対象で「人権ブラインドサッカー教室」が開かれました。法務局の方、人権擁護委員の方をはじめ、コルジャ仙台・グルージャ盛岡の選手の方、参天製薬の方とたくさんの方においでいただきました。まず、人権についての学習をした後に、視覚障がいの方も出場するブラインドサッカーの体験教室が行われました。本日いらしたコルジャ仙台の選手である鈴木さんは、全日本チームに所属し、世界大会で第2位になった選手でした。最後にしていただいたお話は「目が見えないからかわいそうではなくて、みんなが他人に対して大切にする気持ちを持ち、行動できれば、スポーツだって、日常生活だっておくることができる」ということでした。子どもたちはブラインドサッカーの体験を通して、きっと大切なことを学んだはずです。日常の様々な場面でその気持ちが育ってくれることを期待しています。とっても一生懸命に楽しく活動できた子どもたちなので...。今日もいい勉強ができました。