学校ブログ
鈴の音が聞こえてくる....
先週から小本小にも季節を感じさせるものが出現しました。初対面の1年生は真っ先に飾りをじっくりと観察。なぜか、ウキウキしますよね。見ているだけで音楽や音が聞こえてきそうです。
そのあと、教室などを回ってみました。1年の廊下には図書の紹介コーナーがありました。一生懸命、本を説明しています。読んでみたくなります。
町民文化展で入選した作品を飾っている学級もありました。来年のがんばりにつながればうれしいです。
音楽室からリコーダーの音が。どうやら、テストに備えて練習しているようです。
体育館に行くと、5年生が跳び箱を使っての技の練習をしていました。上手です。私は教育実習の時に子どもたちにどう教えるかを仲間と話し合いながら練習しているときに腰をぶつけて、とても痛かったことを思い出しながら、応援しました。
成長
インフルエンザの影響がまだなくならない今日この頃です。みんな、早く元気になってほしいです。
さて、学校で生まれた鮭の稚魚。先週の金曜日以来の再会でした。たった数日でこんなに成長するんですね。毎朝、観察に来ている子どもたちはどんなことを記録しているのでしょう。
12月8日(金)
12月11日(月)
ちょっと写真では伝わりにくいかもしれませんが...。残念ながら、誕生することができなかった卵は3つ。これも、自然の厳しさです。冬休み明けには3年生のお世話が始まるとのこと。このお腹の栄養分であと1カ月頑張るようです。
出前授業と調理実習
3・4時間目に、トヨタ自動車東日本株式会社岩手工場から2名の方にいらしていただき、5年生が出前授業を受けました。最近まで、社会科で自動車工場のことを学習していた5年生。今日は実際に工場の方からお話を聞き、たくさんのことを知ることができました。子どもたちが一生懸命話を聞きながらメモを取る様子を見て、工場の方からすごくほめていただきました。事前に準備していた質問もあったのですが、それ以外にもその日の説明を受けての質問もあり、たくさん学ぶことができたことを感じました。最後には学習の中で話に合った先端技術の体験も。自動車が自分で駐車スペースに車庫入れをする動きを同乗して体験。様子を見てもすごい!乗ってみてもすごい!の声。写真で運転しているトヨタの方はハンドルに手をかけていません。自動車はゆっくりと調整しながらまっすぐ駐車していました。賢いです。5年生のみなさんもぜひ、進化する未来の担い手になってください。
5・6時間目は5年生の調理実習でした。みそ汁を作り、ご飯を炊いていました。ガスで炊いているので、ちょっとおこげができる炊き方です。給食の後でしたが、自分たちが作ったものは別腹になったかどうかわかりませんが、おいしいと言いながら食べました。おうちに帰って、腕前を披露してくれればいいなぁと思っています。
本日は5年生特集の日でした。
2学期も残すところ11日
1番長いといわれる2学期ですが、残すところあと11日となりました。あっという間だったなぁと感じています。さて、学習の方もあと11日ということで全学級がんばっているところです。
1年生は計算のまとめに取り組んでいました。一人一人が問題に取り組んでいました。
2年生は7の段の九九のまとめをしていました。最近、2年生の子は九九のチェックをするために、職員室を訪問して頑張っています。
3・4年生は算数を学習していました。3年生ははかりの使い方、4年生は広さについて学習していました。先生は3年生と確認をしている間、4年生はしっかりと自分たちの今日の学習のまとめをしていました。
5年生は速さについて学習していました。すごく難しいのですが、中学校では数学でも理科でも、この学習が大切になってくるんですよね。
6年生は加湿器と向き合っています。じっと見つめながら、加湿器のデッサンをしているとのことでした。ちなみに書いた絵は撮影NGだそうです。
はまなす学級は一人一人のが自分の学習に取り組んでいました。かなり集中していたようで、私が近づいたことに気づかず、びっくりさせてしまいました。ごめんなさい。
やまぶき学級はタブレットを使っての学習です。慣れた手つきでタブレットを起動していました。
全学級を回って、鮭の卵のもとへ。これから生まれそうな卵は残り10個。と一つだけ形がとがっている卵がありました。2分くらい動画でとっていたのですが、何せガラス越しなので、ピントがずれます。ですが、ひょっこりと卵から顔を出した瞬間をおさめることに成功しました。子どもたちも見たいだろうなと思い、このブログに載せようと頑張ったのですが、うまくいかず残念です。子どもたちには何とか見せようと思います。
いのち
2日間、出張に出かけていたので、ブログをあげるのは久しぶりになります。
出張に出かける4日の朝、鮭の水槽をのぞいてみました。まだ、変化はなく、たくさんの目に見送られて出発しました。出張を終えて、昨日、学校に戻ると....。私がいない間に大きな変化が起こっていました。
たくさん生まれています。まだ、3分の1は残っているかな、と思い、帰宅しました。そして、今朝。
残りの卵の数はあまりありません。登校した子どもが観察記録を書いています。生まれた稚魚はじっとしている子、一生懸命動き回る子、さまざまです。生まれないと思われる卵もあります。「こんなに小さくてもいのち。」「大切ないのち。」であることを改めて感じます。そして、力強さも。3年生のみなさんには、そのいのちの大切さを感じながら、お世話をしてほしいです。