カテゴリ:学校の様子
認知症講座開講
こちらも昨日(9/5)になりますが、岩泉町から保健師さんなど3名においでいただき、認知症講座が開かれました。5・6校時に4年生が受講しました。紙芝居や寸劇、体験などを通して、認知症とはどういうものなのか、そして、お年寄りになるとどんなことが不便になるかを学ぶことができました。4年生の子どもたちは年齢を重ねると身のこなしが大変になることや認知症になると物忘れが多くなることを学び、どのように接すればよいのかを考える機会となりました。しっかりと勉強した4年生です。
命を守る着衣水泳
暑かった夏も終わりの気配を見せ始め、今日の外は雨模様です。小本小は屋内プールなので、今週、着衣水泳を行って令和5年度の水泳学習を終了する予定です。そのトップを切って昨日(9/5)1・2年生が着衣水泳を行いました。服を着たままの水泳はなかなか思ったように泳げないものです。その不自由さを感じながらも服に空気を入れると浮き輪のかわりになることも実感。このようなピンチに合わないような生活をしていただきたいものですが、もしものときに命を守ることができれば、、と思います。みんな一生懸命です。
毛筆指導
3年生と6年生が八重樫先生に毛筆を教えていただいています。自分で作品を書いて、見ていただく形です。朱墨で丸をいただき、次に頑張るところを教えていただきます。たくさん丸をいただけるように集中して取り組んでいます。すごく真剣なまなざし。授業後に八重樫先生にたくさんほめていただきました。
陸上練習も開始
今日も暑い1日でした。夕方のなっても蒸し暑さは残っていますが、少し日差しが弱くなり、海からの風も吹いてきたので、何とか陸上練習ができました。とはいえ、まだ暑さはあるので、帰宅したらゆっくり休んでほしいです。みんな、頑張っています。
七頭舞・七ツ舞の練習
11月25日(土)に行われる令和5年度七頭舞・七ツ舞発表会に向けての練習がスタートしています。まだ、本校職員がサポートしての練習ですが、上級生が下級生と一緒に踊りながら、指導する姿はとても素晴らしいと感じました。郷土芸能に対する誇りが見えてくる気がします。いつも教室で見る表情とはちょっと違う表情の子どもたちがそこにはいます。
下級生からは「できない~。」「わかんない~。」という声が聞こえてきますが、うまくできないくやしさとうまくなりたい向上心が伝わってきます。「大丈夫、大丈夫、絶対できるようになるよ。」応援しています。上達していく姿が楽しみです。