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岩泉町ロードレース大会への参加

 本日のロードレース大会、暑すぎず寒すぎず、とても走りやすい天候だったと思います。そんな中、参加した子どもたちは応援する私たちの前を一生懸命駆け抜けていきました。ゴールも近い地点なので、かなり苦しかったことと思いますが、カメラの前を笑顔で駆け抜ける子もいました。きっと、自分の目標を達成できたのではないかと思います。少なくとも自分の力を発揮できたのではないでしょうか。そんな表情を感じたように思います。本当にお疲れさまでした。そして、応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちへのたくさんの声援ありがとうございました。

3・4年生、牛の勉強をしに行く

 大牛内地区にある山崎牧場さんにご協力いただいて、3・4年生が乳牛の勉強をしに行きました。最初にミルクを搾る機械などのことを教えていただきました。

 そして、牛について、教えていただきました。重さや模様の話、爪の話など、初めて知ることがいっぱいあって、興味津々です。

 人懐っこい牛たちは大変かわいいのですが、やはり大きいので、子どもたちもおっかなびっくりです。すごく撫でたいのですが、怖い。そーっと、手を近づけていって、もう少しのところまできて急いで触って手を引っ込めるので、牛たちもビックリ。驚かしてごめんなさい。

 子どもたちのテンションがあがったのは、子牛。「子牛の口元に手をやると、指を吸われるよ。」と言われて、やりたいけど怖がる子どもたち。でも、一人の女の子が成功するとどんどんチャレンジ。牛には下の歯しかないことを実感。生まれて10日の子牛の可愛さには誰もかないません。

 そして、みんなでエサやりの時間です。片手でエサをつかみ、牛の口元に持っていく子が多い中、ズボンも服も草まみれになりながら、たくさんエサを抱えて、牛たちにプレゼントする子も。素晴らしい働きです。

 最後には質問コーナーを開いていただき、子どもたちはたくさんの質問をして、いっぱい勉強しました。お忙しい中、見学に対応していただき、ありがとうございました。とても楽しく勉強することができました。

人権ブラインドサッカー教室

 5・6年生対象で「人権ブラインドサッカー教室」が開かれました。法務局の方、人権擁護委員の方をはじめ、コルジャ仙台・グルージャ盛岡の選手の方、参天製薬の方とたくさんの方においでいただきました。まず、人権についての学習をした後に、視覚障がいの方も出場するブラインドサッカーの体験教室が行われました。本日いらしたコルジャ仙台の選手である鈴木さんは、全日本チームに所属し、世界大会で第2位になった選手でした。最後にしていただいたお話は「目が見えないからかわいそうではなくて、みんなが他人に対して大切にする気持ちを持ち、行動できれば、スポーツだって、日常生活だっておくることができる」ということでした。子どもたちはブラインドサッカーの体験を通して、きっと大切なことを学んだはずです。日常の様々な場面でその気持ちが育ってくれることを期待しています。とっても一生懸命に楽しく活動できた子どもたちなので...。今日もいい勉強ができました。

昨日のことですが、警察音楽隊演奏会開かれました

 9月26日午後に警察音楽隊の方がいらっしゃって、演奏会が開かれました。実は私は出張のため、聞くことができなくて非常に残念でしたが、子どもたちや先生方に話を聞いてみました。

 楽器の紹介や不審者に出会った時の対応、カラーガードを見せていただき、子どもたちが知っている曲を中心にした演奏会だったようです。運動会で練習済みのジャンボリミッキーもあり、張り切って踊りました。楽しさに盛り上がりながらも音の迫力や美しさに感動している子どもたちも多かったようです。ありがとうございました。私は聞けなくて、残念な気持ちでいっぱいです。

第56回宮古地区小学校陸上記録会に参加

 今年度から宮古地区の陸上記録会に参加するということで、選手になる数は少なくなってしまいましたが、参加校が増えたことにより、たくさんの同級生と競い合う形になりました。天気はちょっと蒸し暑い感じではありましたが、練習の時の暑すぎる状況まではいかない中で、競技にむかうことができました。

 子どもたちはちょっと緊張した表情を浮かべていましたが、今できることをしっかりと出そうと頑張ることができました。自分の目標が達成できた子もいれば、悔しい想いをした子もいたと思います。うれしさも悔しさも私たちにとって大切なエネルギーです。本当に悔しいと思うのは頑張ったから。うれしいと思えるのも頑張ったから。今日はゆっくり休み、疲れをとって、明日は次がんばることを見つけよう。たくさんのがんばりをありがとう。

3年生のブロッコリー栽培体験学習

25日(金)に地域の加藤さんに教えていただきながら、ブロッコリーの栽培体験学習を行いました。宮古地域は県内のブロッコリー生産量の65%を占めているそうで、子どもたちの作業にも力が入ります。「苗が小さくてびっくりした。」や「毎日水をあげなくてもいいことを知ってびっくりした。」という感想を持ちながら、これからの生長を楽しみにしています。加藤さん、体験学習へのご協力ありがとうございました。