3月11日がやって来ました
朝学習の時間に放送で13年前に起こった出来事を伝え、そのあと、各学級で改めて東日本大震災について、学習を行いました。
そして、午後には『3.11追悼のつどい』が開かれ、全員で海に向かって、追悼の祈りを捧げました。震災の時に小さかった中学生と震災後に生まれた小学生。震災について、感じることに差はあるかもしれませんが、思いは同じであることは伝わってきます。
そのあとに、子どもたちが書いたメッセージ入りの風船を飛ばしました。風船には、能登半島地震についての応援メッセージや小本の未来を願うメッセージがありました。その自分の思いをみんなで空に届けました。
風船は空高く上がり、見えなくなりました。子どもたちが飛ばしたメッセージを叶えるのは、これからを生きる子どもたちです。メッセージに書いた思いを忘れずに、地域を担う大人に成長してくれればと思います。