2024年3月の記事一覧
令和5年度の登校日数は
令和5年度の登校日数は残すところ、あと7日。本当にあっという間でした。さて、今日はたくさん過ごした小本小学校に感謝の気持ちをもって、取り組んでいる掃除の様子をお知らせします。縦割り班で行う掃除について、1年生の子どもたちが先日の6年生を送る会の時に一番感謝を述べていました。やさしく6年生は掃除の仕方を教えてくれたそうです。今日のぞいてみると、1年生から6年生まで一生懸命掃除しています。これは、あと少しだから感謝の気持ちを込めて、というより、毎日取り組んできた積み重ねなんだな。と感じる様子でした。みんな黙々と掃除に取り組んでいます。ありがとう。
児童会の引継ぎ式と帰りを待っています
新しい児童会執行部なって、児童朝会が開かれ、新旧役員の引継ぎが行われました。
朝会は朝のあいさつから始まります。新児童会長があいさつをしました。その『あいさつ』にはこれからリーダーとして頑張っていくという決意が強く込められていました。そして、今年一年間使用したファイルが新しい役員に引き継がれました。新役員のがんばりに期待しています。そして、今年がんばってくれた役員のみなさん、本当にありがとうございました。
そして、今日は鮭の旅たちの日になりました。学校で育てた鮭の稚魚と漁協の方が持ってきてくださった鮭の稚魚を3・4年生の児童が放流しました。小さなバケツに入れた稚魚をやさしく、川に放流します。川に入ると元気よく泳ぎ出すもの、しばらくその場から動かないもの。鮭の個性なのかもしれませんが、「大きくなって帰ってくるからね~。」と別れを告げて旅立っていきました。(と信じたい。)今日の夕方にはほとんどが海に出ると教えてもらいました。今頃はみんな海を泳いでいるのでしょうか。4年後に帰ってくるのを楽しみに待っています。
この水門から海へと向かいました。
子どもたちの思いを能登半島に
2月3日に行った能登半島地震支援の募金を今日岩泉町役場の町民課の山岸さんに手渡しました。子どもたちがどこに届ければ自分たちが話し合った支援につながるかを調べ、岩泉町役場と相談してお願いすることにしました。
保護者のみなさんには子どもたちからの相談に答えていただき、授業参観の際にもたくさんご協力をいただきました。本当にありがとうございました。東日本大震災後に生まれた子どもたちが保護者の方から改めてお話を聞き、自分たちで考えることができたことはとても良かったと思っています。子どもたちの思いが被災地のみなさんに届きますように。
6年生を送る会
今日は今までお世話になった6年生に1~5年生が感謝の気持ちを伝える会です。5年生が中心の新児童会が行う、初めての大きな行事です。新児童会も頑張っています。さて、会は1年生の子が6年生の手を引いて入場し、始まりました。
1年生は6年生に感謝の言葉を伝えながら、首飾りをプレゼントしました。
2年生は、6年生の子どもが答えになるクイズを出しました。自分のことだと思う人は名乗り出る形式だったので、ちょっと自信なさそうに移動する6年生でした。
3・4年生は歌やダンスのプレゼントです。そして、最後にはみんなでメッセージを伝えていました。
そして、来年度、最高学年になる5年生。たくさん笑ってもらおうと自分たちで考えた漫才を披露しました。
最後にくす玉も披露。
6年生は、自分たちの学級を題材にしたショート劇です。先生も参加しました。
子どもたちの気持ちがあふれるあたたかい会になりました。見ていてとても楽しかったです。
退場は在校生のトンネルをくぐりました。低学年のトンネルは低いので、体勢を低くしながら、笑顔です。
突然のお知らせにもかかわらず、見に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。令和5年度も残すところあとわずかです。