学校ブログ
浜の駅おもと愛土館マルシェ
10日(日)に浜の駅おもと愛土館でイベントがあり、中野七頭舞が披露されて、そこに小学生も出演するかもしれないという情報をキャッチしたので行ってみました。
イベントはたくさんの人でにぎわっていました。さて、中野七頭舞保存会の出番です。七頭舞は何度見ても迫力があります。今回は大人の中に小中学生各1名ずつ混じった状態で堂々と演舞していました。素晴らしかったです。
地元のイベントなのに、子どもたちに会わないなぁと思っていましたが、どうやら、子どもたちが所属するスポ少は、どこも試合だったとか。今の子どもたちは土日も忙しいです。みなさん、お疲れ様でした。
着衣水泳(3・4年)
本日、今年度最後の水泳の授業として、3・4年生の着衣水泳が行われました。まずはいつも通りの活動を着衣の状態でやってみます。水中のものを拾ったり、泳いでみたり。
一旦、水からあがり、みんなで感想を確認しました。「服が重い。」「クロールだと水の上まで手が上がらない。」などの感想が出ました。
何か、浮くものがあれば、、、ということで、ペットボトル使って、短時間、体を浮かせておく練習をしました。
最後に授業で学んだことを確認して、今日の学習は終了です。写真のように「3つのことを覚えて帰ってね。」と約束していました。きっと覚えて帰ったと思います。聞いてみてください。
着衣水泳(5・6年)
本日、3校時目に高学年が着衣水泳を行いました。経験済みではあるもののやはり服を着た状態で泳ぐのはなかなか難しいようです。「重い...。」という言葉が聞こえてきます。
服を着たまま、水に落ちてしまった時に、水に浮く方法を試しています。衣服の中に空気をためて浮く。
ペットボトルを浮き輪がわりに使うことはできないか...。普段自分たちが持って歩く可能性があるのは500ml。500mlだとこんな感じでした。首の後ろ、あごのところ、胸に抱える、いろいろ試しましたが、大きな変化は見られず。
結果、やっぱりライフジャケットは最強ということに。水辺に行くときはライフジャケットを持って行った方がいいようです。
ということを学んだ高学年の着衣水泳でした。
宮古地区小学校陸上記録会に向けて
9月20日(水)に宮古地区小学校陸上記録会が宮古運動公園陸上競技場で行われます。昨年までは田野畑村と岩泉町の小学校が参加して、小本小学校の校庭で行われていました。今年度から宮古地区と一緒に行われることになり、会場も変わるということで事前練習に5・6年生が昨日(9/6)行ってきました。1回しか行くことができないわけですが、予報はあまりよくありません。できない種目もあることを覚悟して行ってみると、天候は持ちこたえ、予定どおり練習できたようです。『影響力の強い晴れ人間』がいたようです。ありがとう。
「陸上競技場はどうだった?」と尋ねると、口々に「走りやすかった。」との答え。「じゃあ、3秒くらいタイム縮まるな。」というと、「...要求が高すぎます。」との答え。タイムの短縮を目指しながら、走りやすいコースで全力を尽くしてくれたら、と思いながら、練習に取り組む子どもたちを応援しています。
認知症講座開講
こちらも昨日(9/5)になりますが、岩泉町から保健師さんなど3名においでいただき、認知症講座が開かれました。5・6校時に4年生が受講しました。紙芝居や寸劇、体験などを通して、認知症とはどういうものなのか、そして、お年寄りになるとどんなことが不便になるかを学ぶことができました。4年生の子どもたちは年齢を重ねると身のこなしが大変になることや認知症になると物忘れが多くなることを学び、どのように接すればよいのかを考える機会となりました。しっかりと勉強した4年生です。