カテゴリ:学校の様子

願いを込めて パート2

 月曜日の『3.11追悼のつどい』に向けて、他の学年でも準備を進めているようです。メッセージを見てみると、子どもたちの様々な思いがたくさん詰まっています。ぜひ、その思いを実現できるような大人を目指して、成長していってほしいと思います。私たちも一生懸命応援しています。

願いを込めて

 今日、6年生は11日の『3.11追悼のつどい』の時に使用する風船にメメッセージを書きました。当時の小本を振り返りながら、復旧ではなく、復興のために、どんな小本になってほしいかを考えながら、一生懸命メッセージを書いていました。他の学年はこれから書くようです。

 放課後には最後の委員会活動が行われました。6年生にとっては最後の活動です。下級生からのお礼の言葉と6年生からのメッセージが交わされました。

令和5年度の登校日数は

 令和5年度の登校日数は残すところ、あと7日。本当にあっという間でした。さて、今日はたくさん過ごした小本小学校に感謝の気持ちをもって、取り組んでいる掃除の様子をお知らせします。縦割り班で行う掃除について、1年生の子どもたちが先日の6年生を送る会の時に一番感謝を述べていました。やさしく6年生は掃除の仕方を教えてくれたそうです。今日のぞいてみると、1年生から6年生まで一生懸命掃除しています。これは、あと少しだから感謝の気持ちを込めて、というより、毎日取り組んできた積み重ねなんだな。と感じる様子でした。みんな黙々と掃除に取り組んでいます。ありがとう。

児童会の引継ぎ式と帰りを待っています

 新しい児童会執行部なって、児童朝会が開かれ、新旧役員の引継ぎが行われました。

 朝会は朝のあいさつから始まります。新児童会長があいさつをしました。その『あいさつ』にはこれからリーダーとして頑張っていくという決意が強く込められていました。そして、今年一年間使用したファイルが新しい役員に引き継がれました。新役員のがんばりに期待しています。そして、今年がんばってくれた役員のみなさん、本当にありがとうございました。

 そして、今日は鮭の旅たちの日になりました。学校で育てた鮭の稚魚と漁協の方が持ってきてくださった鮭の稚魚を3・4年生の児童が放流しました。小さなバケツに入れた稚魚をやさしく、川に放流します。川に入ると元気よく泳ぎ出すもの、しばらくその場から動かないもの。鮭の個性なのかもしれませんが、「大きくなって帰ってくるからね~。」と別れを告げて旅立っていきました。(と信じたい。)今日の夕方にはほとんどが海に出ると教えてもらいました。今頃はみんな海を泳いでいるのでしょうか。4年後に帰ってくるのを楽しみに待っています。

 この水門から海へと向かいました。

子どもたちの思いを能登半島に

 2月3日に行った能登半島地震支援の募金を今日岩泉町役場の町民課の山岸さんに手渡しました。子どもたちがどこに届ければ自分たちが話し合った支援につながるかを調べ、岩泉町役場と相談してお願いすることにしました。

 保護者のみなさんには子どもたちからの相談に答えていただき、授業参観の際にもたくさんご協力をいただきました。本当にありがとうございました。東日本大震災後に生まれた子どもたちが保護者の方から改めてお話を聞き、自分たちで考えることができたことはとても良かったと思っています。子どもたちの思いが被災地のみなさんに届きますように。

6年生を送る会

 今日は今までお世話になった6年生に1~5年生が感謝の気持ちを伝える会です。5年生が中心の新児童会が行う、初めての大きな行事です。新児童会も頑張っています。さて、会は1年生の子が6年生の手を引いて入場し、始まりました。

 1年生は6年生に感謝の言葉を伝えながら、首飾りをプレゼントしました。

 2年生は、6年生の子どもが答えになるクイズを出しました。自分のことだと思う人は名乗り出る形式だったので、ちょっと自信なさそうに移動する6年生でした。

 3・4年生は歌やダンスのプレゼントです。そして、最後にはみんなでメッセージを伝えていました。

 そして、来年度、最高学年になる5年生。たくさん笑ってもらおうと自分たちで考えた漫才を披露しました。

 最後にくす玉も披露。

 6年生は、自分たちの学級を題材にしたショート劇です。先生も参加しました。

 子どもたちの気持ちがあふれるあたたかい会になりました。見ていてとても楽しかったです。

 退場は在校生のトンネルをくぐりました。低学年のトンネルは低いので、体勢を低くしながら、笑顔です。

 突然のお知らせにもかかわらず、見に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。令和5年度も残すところあとわずかです。

音楽朝会では

 いよいよ、明日から3月です。令和5年度も残りわずかとなりました。今日の音楽朝会は1~5年生と6年生が別々に行い、卒業式に向けての合唱練習を行いました。1~5年生は、卒業生のために、今回は元気な歌声よりもきれいな歌声を目指して頑張っています。2部合唱を目指して頑張っています。

 年末に生まれた鮭の子どもたち。だいぶ大きくなって、5㎝に迫る大きさです。とても元気に泳ぎ回っています。聞くところによると様々な条件で過去には全滅したこともあったそうなので、大健闘している気がします。かわいい鮭の子どもたち、来週には旅立ちが待っているようです。その日まで3年生のみなさん、もう少しよろしくお願いします。

昨日の天気がウソのよう

 いい天気の中、子どもたちは元気に遊びました。一昨日よりも深い雪、一昨日よりも高い雪山。我慢は絶対にできない状況です。風邪をひかないように、そして、ケガをしないように楽しんでほしいです。

 びっくりするようなドカ雪対応、みなさま、お疲れさまでした。

 保健室前の掲示板が更新されました。1年の最後の月を感じさせる内容です。間違い探しは1年生の子が目の前であっという間に見つけて去っていきました。さすがです。

子どもたちの声が聞こえない学校....

 昨日の夜から降り始めた雪は今朝6時頃には積雪量40cmをこえました。

 登校の際の安全面などを考慮し、本日の休校が決まりました。子どもたちの声が聞こえてこないのはすごく残念です。8時15分頃は校長室からいつも見える山が見えていたのですが。

 9時15分現在。こんな景色にかわってしまいました。

 今朝、7時前に大人の男性用長靴が隠れそうな状態だったので、帰るときには長靴が役に立たないくらい、雪が降っています。みなさん、気をつけてお過ごしください。小本小学校児童のみなさん、今日だけは「雪だ~っ!」と外に飛び出さず、お家で安全に過ごしてくださいね。

数日前の暖かさがウソのよう...

 雪が降りました。いえ、今も降っています。そして、重い雪です。大人にとってはあまりうれしくない降り方ですが、子どもたちにとっては、ココロオドル雪のようです。5時間目はびしょ濡れの状態で学習する子がいそうな遊び方です。「濡れないように遊びなさい。」という言葉は絶対に届きそうにありません。

 でも、本当に楽しそうに遊ぶ声がたくさん聞こえてきました。よかったですね。昼休みが終わり、感心するほど大きな雪玉が校庭に4つ転がっています。

 さて、先週の木曜日にアップしようとしていた内容です。5・6年生が今年から中学生が行っていた「震災学習 ~3.11を語り継ぐ~」に参加させていただきました。小本小・中コミュニティースクール委員会が講師4名に依頼をして実現したものです。どの方も当時の小本と関係のある方で貴重なお話を聞くことができました。特に当時中学生だった講師の方のお話は今の子どもたちに重なる部分があり、災害への思いを強くできたお話でした。他の方の復興についてのお話では、みなさんの取り組みのおかげで今の小本があることを感じていました。貴重な体験をありがとうございました。

 実は木曜日も雪が降り、1年生は大喜びで雪に親しんだので、その様子もアップしようと思っていました。

 今年はあまり雪遊びができなかったので、思いっきり冬を満喫している小本小児童でした。