2024年3月の記事一覧

今年度ラストの外国語学習

 10月から来ていただいているALTの先生との外国語学習は本日が最後となりました。また、来年度の後半に来てくださるそうです。低学年・中学年・高学年に分かれての学習をしました。どの授業もとても楽しそうな笑顔が見えます。本当にありがとうございます。小学生からこのように英語に親しんだら、きっと英語が好きな子どもたちが増えるはずですね。

残りあと3日

 卒業式は今週の金曜日です。今日学校では、卒業式の予行練習が行われました。1時間ほどの練習でしたが、低学年の子どもたちも頑張っていました。真剣な気持ちが表れていました。呼びかけの声も立派です。合唱も呼びかけも自信をもっていきましょう。卒業生にとって最高の式にしましょう。

 練習後には、各学年の読書の目標冊数を達成した人への表彰がありました。表彰は各学年を代表して、一番本を借りた児童でした。今年度の図書委員長から賞状を受け取りました。

 その他に、今日は3年生の児童が2年生の児童に説明会を行いました。先日放流した鮭の稚魚をお世話したことについてです。3年生が先生と相談して、「自分たちが学んだことを来年お世話する2年生に教えよう」となったそうです。そのために、3年生はすごく丁寧に記録をとったようです。緊張しながらも、伝えたいことは話すことができたとのこと。ありがとう。こうして、教えてもらったことを来年は新3年生が引き継いでいきます。

3月11日がやって来ました

 朝学習の時間に放送で13年前に起こった出来事を伝え、そのあと、各学級で改めて東日本大震災について、学習を行いました。

 そして、午後には『3.11追悼のつどい』が開かれ、全員で海に向かって、追悼の祈りを捧げました。震災の時に小さかった中学生と震災後に生まれた小学生。震災について、感じることに差はあるかもしれませんが、思いは同じであることは伝わってきます。

 

 そのあとに、子どもたちが書いたメッセージ入りの風船を飛ばしました。風船には、能登半島地震についての応援メッセージや小本の未来を願うメッセージがありました。その自分の思いをみんなで空に届けました。

 

 風船は空高く上がり、見えなくなりました。子どもたちが飛ばしたメッセージを叶えるのは、これからを生きる子どもたちです。メッセージに書いた思いを忘れずに、地域を担う大人に成長してくれればと思います。

願いを込めて パート2

 月曜日の『3.11追悼のつどい』に向けて、他の学年でも準備を進めているようです。メッセージを見てみると、子どもたちの様々な思いがたくさん詰まっています。ぜひ、その思いを実現できるような大人を目指して、成長していってほしいと思います。私たちも一生懸命応援しています。

願いを込めて

 今日、6年生は11日の『3.11追悼のつどい』の時に使用する風船にメメッセージを書きました。当時の小本を振り返りながら、復旧ではなく、復興のために、どんな小本になってほしいかを考えながら、一生懸命メッセージを書いていました。他の学年はこれから書くようです。

 放課後には最後の委員会活動が行われました。6年生にとっては最後の活動です。下級生からのお礼の言葉と6年生からのメッセージが交わされました。