学校ブログ
児童朝会と給食に見える6年生のすごさ
今日の児童朝会は放送委員会企画。どんなことをするのかなぁと思ってみていると、インタビューを劇形式で構成したようです。流れてくるドラゴンクエストの音楽。勇者一行が登場し、モンスターも登場。サランラップモンスター?全校が笑いに包まれる中、特に1年生と2年生は大喜び。放送委員はみんな役になりきって演じていますが、中でも6年生の演技は迫力満点。声の大きさ以外に体の動き。6年生の強さは『やりきる』ところですね。だから、みんな楽しくなれるし、笑えるし...。本当に素晴らしいなぁと感じました。おうちの方々にも見ていただきたい企画でした。
今日の給食は小本小学校のリクエスト給食。先日、6年生の子どもたちが一生懸命考えたアイディアです。その中で1名の子の献立が選ばれたそうです。コンセプトは、「三陸や岩泉の食材をいっぱい使って、おいしく食べてほしい。地産地消の大切さを知ってほしい。」とのこと。デザートの「岩泉ヨーグルトのタルト」だけが実現しなかったようですが、産業の一つである牛乳から作られる「チーズのタルト」。まさに三陸・岩泉の味ですね。とてもおいしい給食でした。
図書委員会の読み聞かせ活動①
今日のスタートは図書委員会による読み聞かせからです。朝活動の時間に図書委員会が読み聞かせを行いました。対象は1~4年生です。
1年生には「チビねずくんのあつ~いいちにち」という絵本の読み聞かせ。
2年生には「大工とねこ」という紙芝居。
3・4年生には「どこかに生きながら」という紙芝居。
委員のみんなは一生懸命読み、聞く子どもたちは一生懸命聞いていました。図書委員のみなさんありがとう。
明後日は5・6年教室で行われるようです。
ちなみに鮭の卵の動きはまだありません。今朝は寒かったので、金曜日に13℃代だった水温は、約10℃。卵の中に見える目玉から外の世界はどのように見えているのでしょうか。
今年も鮭の子がやってきたーっ
今年も春の放流に向けて、鮭の学習がスタートしました。小本浜漁協の方と岩泉町の農林水産課の方がいらっしゃって、昨年、鮭の採卵見学学習をした3年生を中心(4年生はアドバイザーです)に今年の学習のスタートとなりました。
昨年度までは卵が入ってからの観察と稚魚になってからのお世話でしたが、今年度は水槽の環境作りからスタートです。
放流するまでおよそ3カ月。どうしても、水は汚れてしまいます。昨年もいろいろ試してみましたが、最後の方は茶色に。今年は水のきれいさを保つための新兵器を持ってきてくださいました。説明を受けながら、子どもたちが自分たちの手で設置します。そして、水を入れますが、こちらもしっかりとカルキ抜きができているか、子どもがチェック。
チェックをクリアした大きなバケツ5杯分の水を子どもたちが水槽に入れていきます。
水が入ると循環器等の機械を作動させて、準備OK。最後に約300個ほどの卵を入れて完成です。孵化するまでの時間は「水温×日数が480」になることが目安だそうです。それを聞いて、子どもたちの目もキラキラ。「卵から出る瞬間が見たいっ。」とすごく楽しみにしていました。もしかすると、早い孵化は1週間くらいではじまるかも...。とのこと。楽しみです。
お客様が子どもたちの授業を
今日は在学生少年指導員というお客様が来校して、子どもたちの学習の様子を見ていただきました。教室を訪問するとちょっと緊張感がありながらも、普段の元気が様子が感じられます。子どもたちの授業を見て、すごく元気で、授業の中で積極的に発言していて、素晴らしいとほめていただきました。とてもうれしいことです。
標準学力調査
岩泉町ではこの時期に標準学力調査があります。国語と算数は全校児童、社会と理科は4年生だけ、となっていまして、今年のこれまでの学習を振り返ります。昨日は国語、今日は算数。明日は社会と理科になります。教室をのぞこうと思ったのですが、扉を開けるのが申し訳ないほど、静かに、真剣に取り組んでいるので、窓から見るだけにしました。いつもなら、窓からのぞいただけでも誰か気づくのですが、今日は気づかないほど集中しています。それほど、集中できるのも授業を頑張っているからですね。自分で満足できる成果が出るといいですね。
で、1階廊下を歩いていると、冬の使者が来ていました。すごい力作です。
小本小学校・中学校 七頭舞・七ツ舞発表会
11月30日(土)に七頭舞・七ツ舞発表会を無事開催することができました。保護者の方をはじめ、地域の方々にたくさん来場いただきました。おおよそですが、200名の方に来場いただけたようです。ありがとうございました。
さて、低学年の七頭舞でスタートした発表会。低学年にとっては難しい部分がたくさんあるわけですが、7月から取り組んできて、本当に上手になりました。かけ声も堂々としていました。
次は4・5年生の発表です。サポートとして6年生も参加しました。1~3年生には負けられないという気迫を感じました。
4~5年生の舞からのお囃子は、中学生の先輩が手伝ってくれます。
そして、大牛内七ツ舞です。2年生から6年生の子どもたちが舞います。それぞれの舞に特徴があって、本当に素晴らしいです。
最後は、発表会が6回目の6年生です。小学校生活最後の発表会。自分たちの取り組みに誇りを持っていることが表情やかけ声から強く伝わってきます。
写真では伝えきれない素晴らしさと感動にあふれている発表会でした。まだ、座席には余裕があります。来年度はさらにたくさんの方に子どもたちの頑張りを見ていただけたら、うれしいです。
小本小の清掃活動
全校児童が59人である小本小学校。清掃活動は縦割り班で行っています。上級生がリーダーとなって、指示を出します。15分間の清掃時間です。小本小学校はノーチャイムなので、子どもたちは基本時計を見て動きます。にもかかわらず、清掃開始時刻が遅れることは、ほぼありません。素晴らしいことですし、大変なことだと思います。今日は13時10分からの清掃なのですが、10分にはどの場所も清掃活動が始まっています。13時20分くらいになると、どのグループも清掃活動も終わりになるくらい進んでいます。きっと、低学年から高学年の子どもたちが協力して、みんな一生懸命働くからなんだと思います。低学年の子どもも上級生の働きを見て、その意識の大切さを学びました。この清掃への取り組みも小本小の伝統として、ずっと受け継いでいってほしいですね。
さあ、明日はいよいよ小本小学校・中学校の七頭舞・七ツ舞発表会です。たくさん見に来てくださることを楽しみにしています。
七頭舞・七ツ舞発表会のリハーサル
いよいよ、明後日に迫った七頭舞・七ツ舞発表会。今日は会場で、太鼓の方にいらしていただき、動きを確認しながらリハーサルをしました。どの子どもたちも気合が入っています。挨拶の声から舞の最中の掛け声、とても大きく立派です。1~3年生の中野七頭舞、4・5年生+6年生の中野七頭舞、6年生だけの中野七頭舞、そして、2~6年生の大牛内七ツ舞。どの子たちもしっかりと確認をしていました。きっと土曜日も立派に舞うことができると思います。みなさん、楽しみにしていてください。もちろん、私も楽しみにしています。
3校時に教室をのぞいてみると...
今日は各学級を3校時にのぞいてみました。
5年生はALTの先生がいらして、外国語の学習。子どもたちの手元には地図があり、英語で歩いた道筋の説明がされます。進んだ様子を聞きながら必死に指を動かす5年生。
4年生は国語のまとめをしていました。先生と輪を作ってすわり、勉強していました。
6年生はテストからのドリル学習のようです。テストが終了した子から先生に提出して、ドリル学習に入ります。
1年生はお楽しみ会をしていました。みんなで水風船を膨らまして、ヨーヨーづくりかな。楽しそうな声が聞こえてきます。
2年生は生活科で見学したことを新聞にまとめているようです。相談しながら、タブレットを使って記事作りをしています。2年生とは思えない雰囲気です。
はまなす学級では家庭科と算数の学習が行われていました。
3年生は理科室でプリントで復習を行っていました。
落ち着いて学習する子どもたちの日常です。
たくさんホームページを見ていただいてうれしいです。ありがとうございます。アクセスカウンターが11111を超えました。いつものごとく、その瞬間を見逃し、ちょっと悔しい私です。
6年生の廊下に展示されている
6年生の廊下に、国語で学習した作品が展示されています。「おすすめのパンフレットをつくろう」と「知ってほしい、この名言」です。
「おすすめのパンフレットをつくろう」の作品は、おすすめのアニメや曲、映画、漫画、ラッパーなどについて、3~4選択し、おすすめの理由をまとめたものです。中を見ると、知っているものも多いのですが、知らないものも。6年生が、おすすめする理由を熱く語っています。
「知ってほしい、この名言」の作品は、なかなかバラエティーに富んだ名言が集められています。スポーツ選手の名言や歌の歌詞、アニメのセリフなど、きっとその名言に出会った時に、共鳴する何かがあったんだろうなぁと感じる言葉です。ぜひ、見ていただきたい気持ちになります。よかったら、お家で話題にしてください。