子どもたちの素晴らしさがにじむ学習作品

 ひさしぶりに雨が降ったように思います。先週植えたマリーゴールドも各学級の野菜や花も喜んでいる声が聞こえてきそうです。さて、各学級の廊下に目をやると、いろいろな学習の成果が展示してあります。よくみると、どの作品も子どもたちの感性や工夫がたくさん見られ、本当にすごいなぁと感心するばかりです。

 1年生は花の説明をしています。丁寧に文字を書いていて、一生懸命書いたことが伝わってきます。

 2年生はふしぎなたまご。たまごが割れてその中の世界が広がっています。とてもカラフルです。

 3年生の作品は回すことができます。回すと1つのテーマでありながら、3つの場面が現れます。なるほど~、と思える作品です。

 4年生の作品はビー玉のゲームのようです。ビー玉をスタートさせるとコロコロ転がって、ゴールまで進むように作ったようです。いろいろな仕掛けがあって楽しいです。

 5年生に聞くと、まさに今、作っている最中とのこと。板に絵が描いてあって、パズルになっています。完成してから、遊ぶのが楽しみです。

 6年生の図工は箱から出ている棒を回すと動きます。動きで何を表現するかが、一人一人の感性の見せどころです。そして、短歌も。5・7・5・7・7のリズムに乗って、こちらも大変ユニークな作品です。

 もうすぐ、6月も終わりますね。