数日前の暖かさがウソのよう...

 雪が降りました。いえ、今も降っています。そして、重い雪です。大人にとってはあまりうれしくない降り方ですが、子どもたちにとっては、ココロオドル雪のようです。5時間目はびしょ濡れの状態で学習する子がいそうな遊び方です。「濡れないように遊びなさい。」という言葉は絶対に届きそうにありません。

 でも、本当に楽しそうに遊ぶ声がたくさん聞こえてきました。よかったですね。昼休みが終わり、感心するほど大きな雪玉が校庭に4つ転がっています。

 さて、先週の木曜日にアップしようとしていた内容です。5・6年生が今年から中学生が行っていた「震災学習 ~3.11を語り継ぐ~」に参加させていただきました。小本小・中コミュニティースクール委員会が講師4名に依頼をして実現したものです。どの方も当時の小本と関係のある方で貴重なお話を聞くことができました。特に当時中学生だった講師の方のお話は今の子どもたちに重なる部分があり、災害への思いを強くできたお話でした。他の方の復興についてのお話では、みなさんの取り組みのおかげで今の小本があることを感じていました。貴重な体験をありがとうございました。

 実は木曜日も雪が降り、1年生は大喜びで雪に親しんだので、その様子もアップしようと思っていました。

 今年はあまり雪遊びができなかったので、思いっきり冬を満喫している小本小児童でした。