鮭の採卵見学学習
11月6日(水)に2年生は鮭の採卵見学学習に出かけてきました。小本浜漁協の方に説明を受けながら、初めて見る場面、初めて知ることだらけで、驚きの連続です。びっくりの声が上がったトップスリーは「採卵の際に暴れないように棒を使って気絶させる」「お腹をスパッと切ると卵がドバっと出てくる」「出てきたばかりの卵は柔らかくつぶれやすいのに受精した後の卵は弾力があってつぶれない」でした。驚きいっぱいの見学で子どもたちは大興奮。おもと鮭まつりで見た鮭に負けないくらい元気な鮭の姿に喜びながら、小本の産業に関わる鮭の採卵について学んだ2年生でした。
この後、鮭の子どもたちは小本小学校で育てられ、放流する取組につながっていきます。たくさんの鮭が小本に戻ってきてくれるように、心から願いながら育てる様子はまた後日のお話です。
小本浜漁協のみなさん、ありがとうございました。